食アスリート協会のサポートチームである、プロアイスホッケーチーム・レッドイーグルス北海道が14シーズンぶりのアジアリーグ優勝を飾りました。
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「チーム支える現場」特集として、当協会の理事・主任講師の馬淵恵、三田村沙衣インストラクターの活躍が地元紙・北海道新聞に取り上げられました。
掲載記事の内容をご紹介いたします。
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■ サポート開始のきっかけ
2025年3月、飯塚靖社長が就任約2ヶ月前にチームを訪れた際、試合前の選手たちがチェーン店の冷めた唐揚げ弁当を食べている姿を目にしました。
「これから激しく戦うアスリートが、あの食事でいいのだろうか」
チームの前身・王子イーグルス時代は栄養士による食事指導や試合後の食事提供があったものの、2021年のクラブチーム化以降は予算が縮小され、専門家による栄養管理がなくなっていました。
危機感を抱いた飯塚社長に具体策を提案したのが、FW三田村選手の奥様・三田村沙衣さんでした。沙衣さんは自宅での食生活改善に手応えを感じ、食アスリート協会の認定資格「食アスリートシニアインストラクター」を取得していました。
■ 想像以上だった選手の食生活
三田村さんの紹介で、協会理事・管理栄養士の馬淵恵が栄養管理の監修を担うことになりました。
しかし、選手たちの食生活は馬淵の想像以上でした。
野菜が嫌い、アイスやポテトチップスを好きなように食べる、朝食をとらない——。
「選手は知識も経験もなく、自分で栄養管理を実践できる状況ではなかった」と馬淵は振り返ります。
■ 「勝つための食事」へ
「シーズンを戦い抜く身体を作る」を目標に、何を、どのタイミングで摂取するかを細かく管理しました。
- 試合開始4時間前に栄養バランスの整った昼食
- 試合中のピリオド間にバナナやカステラで血糖値を安定
- 試合後はプロテインとおにぎりで疲労軽減
- 遠征先では炭水化物60%・脂質25%・タンパク15%の比率で食事を依頼
- 補食にはご当地まんじゅうなど「食の楽しさ」も意識
さらに三田村さんが実際の食事内容を逐一チェックし、「もっと野菜食べて」「ご飯を増やして」と具体的に指導。
FW中島彰選手は「カード2戦目の疲労が溜まりにくくなった」と実感。「空腹を満たすための食事」から「勝つための食事」へ——選手たちの意識が変わっていきました。
■ 14シーズンぶりの優勝へ
「シーズン中に食事内容が大きく変化した選手も多く、食事を通じた体づくりの意識が浸透したことが優勝につながったと思う」と馬淵は喜びます。
そして馬淵はこう語ります。
「栄養管理はアイスホッケー界全体の問題。他のプロ競技と比べて遅れている。選手が長く活躍するためにも、業界全体で取り組んでほしい」
■ おわりに
三田村沙衣インストラクター、新聞掲載おめでとうございます! そしてレッドイーグルス、14シーズンぶりの優勝、本当におめでとうございます。
食アスリート協会は、これからも「食の力」でアスリートの挑戦を支え続けます。
■食の知識を、誰かの力に変えたい方へ。
三田村さんのように、身近な場所で食の知識を活かして活躍できる——。 そんなインストラクターを、食アスリート協会は全力でサポートします。
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