施術の効果を内面から高める食事理論

「同じ施術をしても、効果が長続きする人としない人がいる」

エステティシャン、セラピスト、リラクゼーションなど、美容関係のされている方の共通する悩みではないでしょうか?

施術の効果が長く続くお客様と続かないお客様の違いは、多くの場合、心と体の状態の違いです。「施術を受け止められる心と体」をお客様が持っているか次第。そして、「施術を受け止められる心と体」を作るのは食事、運動、睡眠といったお客様の日常生活です。

食事指導を通じて施術の効果と信頼を高める

「施術を受け止められる心と体」を作るのは食事です。
なぜなら、心も体も「食べたもの」でできているからです。
施術だけでなく、食事についても適切な指導を行うことができれば施術の効果が長続きして、お客様の満足度が高まるでしょう。

食事指導で大切なことは、栄養学的に正しいこと、消化・吸収・代謝を考慮していること、そして「お客様が継続しやすいシンプルな内容」であることです。

栄養士の資格がなくても効果的な指導ができる食事理論

食アスリート協会が提唱している食事理論は、栄養の摂取、消化、吸収、代謝が最もシビアに反映されるアスリートに向けて作られました。

アスリートが競技で結果を出すために、作り出された食事理論はアスリート以外の方にも効果的に作用します。例えば、食アスリート理論に基づいた食事を実践することで得られる効果の典型的なものの一つは、肌質の改善、回復力の強化、メンタルの安定などです。

つまり、食アスリート理論に基づく食事は「施術を受け止められる心と体」を作ります。

施術だけではなく、食事のアドバイスもできるようになることで、お客様からの信頼度がアップし関係性もより強固なものになっていくでしょう。

ぜひ、「食アスリート理論」をあなたのエステティシャン、セラピスト、リラクゼーション他、美容なおのお仕事にご活用ください。

トップアスリートを施術と食事指導でケアするトップセラピスト 松原 正美(まつばら まさみ)
松原 正美

【略歴】食アスリート・ジュニア・インストラクター、株式会社M・ALL代表取締役、オールハンドセラピストアカデミー、オールハンドエステ Plaisirプレジール代表。世界キックボクシングチャンピオン、世界的ゴルフプレーヤーなどのアスリートから経営者まで、幅広いクライアントにオリジナルメソッドの彫刻リンパと食アス理論をもとにした食事のアドバイスを提供。

【メッセージ】
食アスリート理論は、セラピスト、美容家が持っている施術のテクニックだけでなく、カウンセリを通じてクライアントに「食の大切さ」をお伝えできるノウハウです。理論だけでなく、実際の結果に基づいた根本的な知識を学ぶことができます。私は食アスリート理論を学んだことで、提供しているオリジナルメソッドの彫刻リンパに相乗効果をもたらすことができています。また、お客様自身にあったカウンセリングテクニックが向上することにもつながります。お抱えセラピストがいるのが海外のスタンダードですが、セルフケアや食生活のアドバイスができるようになると、お客様の信頼感につながり頼れる存在にもなれます。食アスリートインストラクター講座の卒業生コミュニティもすごく良いので、いろんなシチュエーションでも安心して食の大切さを伝えることができています。

施術と食の面から美を支えるフェイスエステのプロフェッショナル 中村 寛子 (なかむら ひろこ)

【略歴】食アスリート・シニア・インストラクター、有限会社ヴェルソ 代表取締役、エステティシャン歴26年、一般社団法人日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン、認定ボディエステティシャン、日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ、日本モデルボディメイク協会OFFICIALボディメイクトレイナー。

【メッセージ】
26年間、エステティシャンとしてお客様の経年変化を観てきて、美意識の高い方ほどフィットネスクラブやヨガ、ジョギングなどの運動しているアクティブな女性が多く見られます。美容は施術や運動だけでなく食事と密接な関係があると感じています。食べずに運動している人も多いのですが、食事は健康と美を支える上でとても大切です。私も食アスリート理論を学び、自信を持ってお客様にアドバイスができるようになりました。人生100年時代なので食と運動の知識、それに伴った行動が、人生の後半をいかに豊かに生きていけるかの分かれ道になります。生きる上での大事な知識を多くの方に伝えることは、世の中のさまざまな社会問題解決に貢献する機会でもあります。お客様との信頼関係にもつながる食アスリート理論は面白いですよ!